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津軽三味線の力強い音色を堪能しました！
[イベント] 2015年07月16日
またしても、最近、ブログ記事の更新が滞りがちで反省しております。
6月20日、津軽三味線の名手・長谷川一義先生が、約1年ぶりに特別養護老人ホームあかね・デイサービスセンターあかねを訪問されました。今回は高松長谷川会の皆さんとともに「長谷川一義＆吹雪 津軽三味線演奏会」と銘打って、合奏と独奏に加えて、先生の唄声も楽しんでいただきました。
津軽三味線のダイナミックな音色は、合奏でさらにその迫力を増します。定番の「津軽じょんから節 六段」「津軽あいや節」に続き、福岡県の「黒田節」、宮城県の「斎太郎節」、北海道の「ソーラン節」と、皆さんご存じの有名曲では歌詞を口ずさむ利用者様も見られました。
長谷川先生の独奏「津軽じょんから節」の曲弾きでは思わず息を呑むような超絶技巧で利用者の皆さんを魅了し、最後は定番の山形県民謡「花笠音頭」を全員で唄って幕を閉じました。
ところで、長谷川先生は演奏の素晴らしさもさることながら、軽妙なMCにも定評があり、デイサービスの利用者様にはどうやら固定ファンがいる模様。先生の優しい語り口で、今回が初めてという利用者様にもさらにファンが増えたのではないでしょうか。
なお、当日は高松長谷川会のメンバーとして、当施設の職員も参加させていただきました。まだまだ未熟でお聞き苦しい点も多かったと思いますが、どうぞ末永く成長を見守っていただきますようお願い申し上げます。・・・・・←こう書けって言われたんですけど、とってもとっても上手だったんですよ！！あかねの職員として働いている普段の姿からは想像がつかない、意外な特技に他のスタッフもびっくりでした(^^)。長谷川一義先生＆吹雪の皆さん、本当にありがとうございました！！
