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今年も新番丁小学校の皆さんと！

[イベント] 2016年11月21日

毎年続けられている、特別養護老人ホームあかねと、新番丁小学校の皆さんとの交流の様子をご紹介します。

昨年のようす（特養編）
昨年のようす（デイサービス編）

まずは10月、ユニバーサルデザインの勉強として、新番丁小学校4年生の皆さんがあかねに来られ、施設を見学しました。

高齢者や障害者の方達にも、スムーズに利用する事ができる段差のないフロアーや、負担なく入浴ができる機械、車いすごと乗り降りができる福祉車両等を見てもらいました。

皆さん、とっても熱心にメモをとっています。

そして11月には、老人介護支援センターあかねの職員が新番丁小学校に出向き、認知症サポーター養成講座を実施しました。

今回は高松市包括支援センターの職員さんも参加され、より詳しく、高齢者と認知症の関係、認知症の方への接し方等を説明していただきました。
この講座を受講した4年生・80名の皆さんは、「認知症サポーター」として正式に認められました。
認知症サポートキャラバン公式サイト

最後の交流は、あかねの利用者様との実際の交流です。
デイサービスをご利用の方、施設に入所されている利用者様、それぞれと、楽しいひと時を過ごしていただきました。

利用者様は、この交流をとても楽しみにしています。自分のひ孫のような年齢の児童の皆さんと一緒に、普段よりも優しい笑顔が沢山見られました。

新番丁小学校の皆さんは、とても勉強熱心で、スタッフにもどんどん質問をして下さいます。
スタッフもすぐには答えられなかった質問等もあり、改めて勉強もできて、大変有意義な時間となりました。

新番丁小学校の皆さん、ありがとうございました。また来年もよろしくね！