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人権擁護について考えました
[イベント] 2014年10月30日
10月17日（金）高松法務局、香川県人権擁護委員連合会の皆さんが、人権擁護に関する説明と相談受付のため、あかねを訪問されました。
人権擁護というと難しいイメージがありますが、私達の身の回りには、多くの社会的問題や、身近な危険が潜んでいます。
今回は「還付金詐欺」（還付金を払いますといった嘘をついて個人情報を引き出そうとする詐欺）と、「送りつけ詐欺」（着払いで見に覚えのない荷物を届けて、お金をだまし取ろうとする詐欺）等、最近多く見られる詐欺の例を、寸劇と共に分かりやすく説明して下さいました。
近年、お役所や、有名な会社名を名乗り、一般市民からお金をだます詐欺が多く発生しているそうです。身に覚えのない事に対しては、軽はずみに答えない、物を受け取らないなど、常日頃から気をつけてください、と教えて下さいました。
別室では個別の相談にも対応して下さり、普段中々できない相談ができたと、参加者の方は喜ばれていました。
そして、途中には、人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」が登場。
参加者の皆さんと唄を歌ったり踊ったりして、楽しませてくださいました。
「他人ごと」では済まされない人権問題。こういった機会を通して、心の片隅に留めるきっかけになれば良いと思います。
スタッフのみなさま、ありがとうございました。
