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身につけるための訓練
[日々のこと] 2017年03月28日
特別養護老人ホームあかねでは定期的に避難訓練を行っています。
昨年11月に実施した夜間想定避難訓練に引き続き、平成29年3月24日（金）に日中を想定した避難訓練を実施しました。
前回同様、消火訓練では消火器の使用方法や注意点について教えていただいた後、訓練用の水消火器を用いて消火訓練を行いました。
目標物であるカラーコーンに向かって放射。消火器の使い方を改めて頭に叩き込みました。
館内に大きな警報音が鳴り響き、避難訓練が始まりました。
事務所内にある火災受信盤が出火場所を知らせています。
出火場所の確認に少し時間がかかってしまいましたが、消火器を持って出火場所へと急行し初期消火にあたります。
非常通報装置が作動すると自動的に119番通報される火災通報装置により、あらかじめ録音された音声が住所や施設名を消防署に伝えます。
すぐに消防署から折り返しがあり、詳しい状況を伝えます。この時予想外の質問をされることもあり、落ち着いて応答することが大事だと改めて実感しました。
ご利用者様は1階は玄関前、2・3階はエレベーターホール前に避難誘導するように館内放送があり、職員が避難誘導を行います。
避難誘導が完了したら自衛消防隊長に報告して避難訓練は終了となりました。
もしもの時にご利用者様の身の安全を守ることを第一に行動できるよう職員一同これからも避難訓練に取り組んでいきたいと思います。
ご協力いただいたご利用者様ありがとうございました。
