ホームブログイベント開所9周年イベント「こども農村歌舞伎」の上演

ブログ

開所9周年イベント「こども農村歌舞伎」の上演

[イベント] 2015年04月09日

平成27年4月、開所9年目に突入した特別養護老人ホームで、開所記念行事を行いました。今年のイベントの目玉は「こども農村歌舞伎」です。



香川県香川町川東地区ににある、農村歌舞伎保存会「祇園座」に所属する皆さんが、特別養護老人ホームあかねの為にお祝いの演目を上演して下さいました。
180年の歴史があり、香川県無形民俗文化財の指定を受けている「祇園座」の方々があかねで上演して下さるのは、実に3年ぶりとなります。まずは、下は小学2年生から上は高校生まで、総勢15名のお子さんたちによる、「三番叟(さんばそう)」という演目を披露して下さいました。



おめでたい席ではかかせないという演目。演奏やせりふも全て子供達です。大人顔負けの本格的な演技でした!!
そして、このこども農村歌舞伎に花を添えて下さったのが、「祇園座」保存会の成人男性5名による「白浪五人男(しらなみごにんおとこ)」の演目です。



そのいでたちは、立っているだけで「かっこいい!」と声が出るほど。見栄を切ると、会場からは大きな拍手が鳴り響いていました。

特別養護老人ホームあかねの利用者様や、地域の方々130名以上が伝統芸能の上演を堪能されました。
「迫力やったねー」「間近で見られると、元気がでるねー」と皆さん大変満足していただいたようです。

「祇園座」の皆さん、本当にありがとうございました。


ブログトップ

このページの先頭へ戻る